真性包茎とカントン包茎の違いについて

私は以前は真性包茎だったのですが、真性包茎とカントン包茎はどう違うのでしょうか?


実はカントン包茎のカントンは漢字で書くと嵌頓という字になります。

中華料理で有名な広東ではありませんので悪しからずデス(笑)

この漢字の語源はどうやら「戻らない」という意味の様ですね、

つまり無理に剥いてしまって皮が戻らない状態を意味します。

こんな事を言うと怒られてしまいそうですが、中学生の頃、私はカントン包茎は広東に住んでいる人に多くみられる包茎だからカントン包茎と名付けられたのだと本気で思っていました(滝汗)

私の場合は真性包茎でしたので皮が全く剥けない状態でした。
非勃起時でも亀頭を出す事が出来なかったのです。

つまり無理に剥いてしまって戻らなくなるという事も起こり得なかった訳ですね、

この点が真性包茎とカントン包茎の違いではないかと思います。

一般的にはカントン包茎というと無理に剥いてしまうと締め付けられてしまうという意味で使われている事が多い様ですが、
締め付けられるのは包皮輪が狭いためなので、この症状は包皮輪狭窄型仮性包茎と言うのが正式名称です。

それに対して皮を剥く事は出来るけど皮の長さが長いため非勃起時には皮を被った状態になるのが仮性包茎です。

自分がどの種類の包茎か分からないという方は参考にしてみて下さいね、